タルちゃんがついに伴侶犬に!
樽乃丞がついに幸せを掴み取りました!
ご縁を繋いでくださった里親様、本当にありがとうございます!
穏やかで無邪気なタルタル。
この子の笑顔を見ているとつい誤解してしまいそうになりますが、タルタルの犬生は幸せとは程遠い過酷なものでした。
外の世界を知らず、ハエが飛び回る狭い檻の中で豚の飼料とキャットフードを食べて育ち、何度も子犬を産まされ、お腹を切られ、ただ死ぬのを待つだけの日々……。
一緒に生きて来たお母さんは、助けられずに逝ってしまいました。
それなのに、タルちゃんは健気に尻尾を振り、笑顔を振りまき――どれだけ裏切られようとも、人間のことを憎まずにいてくれたのです。
その信頼に、私は少しでも応えることができたでしょうか?
タルちゃんのご家族様との縁に、心より感謝致します。
幸せを繋げるのは血の縁ではありません。
タルちゃんとご家族様が伴に歩む道が、幸せに満ち溢れたものになることを願っております!
幸あれ!
黒柴♂を保護
2016年8月生まれの黒柴♂を保護しました。
以前ブログに書いたのですが、これはまさにこの黒柴の子について調べていた時に思ったことです。
この子は立派な柴犬で、評判の良いブリーダーの元で生まれたようなのですが、なぜパピーミルで7年以上つらい目に遭っているのでしょうか?
いや、どこで生まれたとか関係なくどんな子でもつらい目に遭うのはおかしいのですが、それでもどうにも腑に落ちません。
更なる痛みを産むために、この子達は生まれて来たわけではないのに。
この子は東京のシェルターが受け入れてくれることになっています。
今までの犬生を取り戻して、幸せになってほしいです。
虎太郎――これからお前がその瞳に映す景色は、汚れた天井でも狭いバリケンでもハエが飛び回る倉庫でもない、きっと虹色の世界だ!
幸あれ!
これであとは15歳の赤柴♂を保護すれば、バーニーズに続き、パピーミルから哀しい柴犬がいなくなります。
急がないといけませんが、ほかにもレスキューしたいシニア犬がいて、助ける子を選ばなければなりません……。
支援金収支報告
アルコール綿代として。
いつもご支援ありがとうございます。
白夜の医療費として使わせていただきました。
樽乃丞の譲渡金を記載致しました。
また、レッボーオフ会一同様よりご寄付を賜りました。
ありがとうございます!
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