あの草原へ行ける日が待ち遠しい

年齢を重ねると死への恐怖感が薄くなってくると言われますが、僕の場合は、マックスを亡くしたあの頃から明確に、「その日」への期待みたいなものが大きくなったなあと思います。
その想いはパピーミルでたくさんの子を見送ってから、さらに大きくなりました。
子供の頃からあれだけ集めていた漫画やCD、ゲームをほとんど売って、なるべく身軽になろうとしたり、余計なものは買わなくなったり、変かもしれませんが「その日」を意識して普段から行動しています。
ミニマリストってわけではないですが。
しかしあの草原は、人生を懸命に生き抜いた者にしか辿り着けないとのこと。
自堕落に生きることすら許されない、呪いのようなものだなあと思うこともあります。

マックスを喪った時の哀しみは、言葉では説明できないです。
最期まで介護をやりきって、遺伝病で死なせてあげることができていたら、僕はそこまで悲しまなかったと思います。
ですが僕は、マックスを本来の天命が尽きる前に死なせてしまいました。
大切な何かをある日突然失ったことがある人なら、きっとその後悔や苦悩は、理解いただけると思います。

あの草原へ行ける日が待ち遠しい。
その想いは、決して生きることに投げやりになったわけではなく、前向きな願いだと思います。
いつか胸を張って、あの子達を思いきり抱き締めるために、今は足掻かなければなりません。
向こうで再会した時、情けない姿だったらカッコ悪いからね。
僕はそう思うようにしています。

……言葉の無力さを痛感しますね。

苦難に満ちた犬生。
見えない星だったあの子を、照らしてくれたご家族様。
本当にありがとうございました。
まるでそれまでの犬生が嘘だったかのように、どこまでも届く煌めきとなって、あの子の笑顔は幸せに咲いていました。
あの子の星は、夜空に今も燃えています。
いつか必ず、また会えることでしょう。
僕が行く予定の草原にも、遊びに来てくれたら嬉しい。
石松家での日々を、時々思い出してくれたら嬉しい。
君が大好きなママさんや家族のみんなとまた会えるその日まで、どうか元気でね!

R.I.P. Taru-chan.
Until you see your family again, play nicely with Kuranosuke and your friends!
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保護犬シェルター【石松家】の管理人です。
サンホラとプロ野球が好き。

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