草刈りと子犬と若火と野犬

ボランティアさんと草刈り

ボランティアさんが来てくれて、草刈りをしてくれました。
僕は刈った草や枝を運んだだけです。
(;´∀`)
ありがとうございました!
これを毎年やると考えただけでうんざりですね……。
ドッグランを造りたいけど、数百万円かかるだろうし無理だ……。

子犬の引渡し

ミニチュアシュナウザーの子犬を、ボランティアさんに託してきました。
奇形があり、もしかしたら後肢不随かもしれません。
この子を育てるのは、簡単なことではありません。
本当に頭が下がる思いです。
ボランティアさんとこの子の幸せをただただ祈るばかりです。

若火の去勢手術

先日保護したボーダーコリー♂の若火を、ようやく病院へ連れて行けました。
若火と書いて「ジャッカ」と読みます。
里親募集中ですので、この子についてはまた別で記事を書きます!
去勢手術も無事終わり、検査の結果、とりあえず健康のようで安心しました。

僕は愛犬としてのイエイヌに関しては、去勢や避妊を強制するつもりはありません。
ですが、繁殖引退犬は去勢・避妊手術を強く推奨します。
ダメージを負った生殖器を取り除くことで病気を予防するという意味合いが大きいですが、それをすることで本当の意味で繁殖犬を引退できるのではないかという心理的側面もあります。
この子達の幸福に、もうその器官は必要ないのです。
卒業おめでとう、若火。

野犬と遭遇

歩花と大吉と散歩中、シェルターのすぐ近くで野犬と遭遇しました。
いるとは聞いていたものの、こちらに引っ越して5ヶ月、初めて見ました。
どうやら捨てられてしまった子のようです。
ということは、厳密にはヤケンでもノイヌでもなく、ノライヌと呼ぶべきでしょうか。
でも都市部ではないし、ヤケンか?
まあ呼び方はなんでもいいですが、実はこうしてノライヌを目撃するのは初めてで、悲しくなりました。
これが完全なる野生動物であるノイヌであったら、僕は悲しくはならないと思います。
僕は人間が関与しているかどうかで線を引いているので、人間の生活圏に依存していないノイヌであるならば、その生き方を尊ぶべきだからです。
ですが、捨てられた犬は話が違います……。
近所に養豚場がいくつかあるので、そこのご飯をあさっているのかもしれません。
今回見たのは2頭ですが、もっといるようです。
もしいつもこの2頭で行動しているなら、片方だけ捕獲するわけにはいきません。
会長に相談はしましたが、簡単に手を出せる問題ではないので……。

コメント

タイトルとURLをコピーしました