美鳥、第二の犬生へ
2023年5月に迎え入れたミニチュアダックスフント♀の美鳥が、ついに里親様の元で第二の犬生を歩み始めました!
美鳥改めラムちゃんです。
里親様、ラムちゃんを迎え入れてくださりありがとうございます!
およそ7ヶ月の石松家での生活。
歩花や大吉と共に、いつも家の中を賑やかしてくれました。
里親様から素敵な写真が届きました。
あっという間に馴染むラムちゃんの適応力。
きっとこれから、繁殖犬として生きてきた今までの犬生を取り戻すような日々が続くことでしょう!
実を言うと……ラムちゃんは石松家からの正式譲渡第1号のわんちゃんなのです!
これまで僕が保護した子は、美花や美風、美月、歩花や鉋のように団体のシェルターに搬送することが多く、それ以外は繁殖場から直接搬送し、そのまま譲渡していました。
保護が間に合わず、丸投げのような譲渡の子もいたので、迎え入れてくれた里親様には頭が上がりません。
そのため、石松家で保護し、医療にかけ、伴に過ごした家族のような子を譲渡したのはラムちゃんが初めてなのです。
ラムちゃんがトライアル開始となりいなくなったその日の夜は、準備するごはんの容器が一つ少なくて寂しい気持ちになりましたが――その寂しさは、とても前向きで希望を感じるものでした。
おめでとう、ラムちゃん。
ラムちゃんがどんな犬生を歩んできたか、繁殖犬としてどんな環境で生かされてきたか、それはもうわかりません。
しかし、これからはイエイヌとしての在るべき犬生を、美しい鳥の如く羽ばたいてゆくことでしょう。
ラムちゃんとご家族の皆様が伴に翔ける空が、幸多きものとなりますよう心から願っております。
名もなき彼女の、在るべき犬生がついに始まる!
そして、以前より里親様を探していた2023年10月生まれ(?)のウェルシュ・コーギー・ペンブローク♀の子犬ちゃん。
なんと里親様と出逢うことができました!
繋いでくれた方々に感謝以外ありえません。
障碍のある子を迎え入れるのは覚悟が必要にもかかわらず、それを受け容れてくれた里親様、本当にありがとうございます!
今まで名前すらなかった彼女に、今日、初めて名前が贈られました。
これから始まる長い犬生が、どうか幸せに満ち溢れたものとなるよう願っております。
流星のゴリ押し食事介助
流星の食事介助の最適解が見つかりつつあります。
懸命に食べようとするも空振りして口にフードが全然入らない……そんな時はゴリ押し介助ッ!
口を開けた瞬間にゴリ押し込む!
見映えは悪いけどこれで本当によく食べてくれます^^
まだ噛んで飲み込むだけの力はあるので、口に流し込む流動食にはしないつもりです。
誤嚥には注意しつつ、頑張って食べてもらおうと思います!
フードのご支援、大感謝です
K様より、フードのご支援をいただきました。
いつもありがとうございます。
大変助かっております。
特に白夜の糖尿病ケアのフードは、僕では支えきれない白夜の命を支えていただいているので、本当に感謝しかありません。
食欲旺盛ですが、気になるのが足先の異常です。
次回病院に行ったら改めて診てもらおうと思いますが、抗生剤が効いている感じもしないし、やはり糖尿病によって内部から来ている異常なのでしょうか。
だとしたら治すのは難しいと思いますが、せめてこれ以上悪化しないよう、一日でも長く自分の足で歩けるようやれることはやっていきます。
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