ポケモンが好きな人なら聞いたことがあるかもしれないネットミーム。
そう、なぜか犬や猫をモチーフとしたポケモンは進化すると人型になる場合が多いのである。
何の話かと困惑した方、すみません。
僕は昔、ポケモンにドはまりしていた時期がありました。
ポケモンと言っても、はまったのはアニメではなくゲームであり、対人戦即ちポケモンバトルです。
僕がガチで遊んでいたのはサン・ムーンの時代で、レートバトルでよく使われる主要なポケモンの種族値や特性、技構成はほぼ全て頭に入っていたと思います。
対戦におけるミミッキュの性能がとにかく嫌いでした。
好きな人、ごめんなさい。
でも当時の化けの皮はずるすぎた。
剣盾からはプレーしていないので、動画で見ているだけですが。
パソコンの過去のファイルをあさっていたら出てきたので、こんな記事になりました。
僕はこういう、四足獣統一パーティーでレートに潜り、1600~1700を浮き沈みしていました。
とにかく犬や猫のような四本足の(カッコイイ)獣型ポケモンを活躍させたかったのです。
犬統一で戦っていた時期もありました。
メガライボルトとかメガヘルガーとか、どうにかして活躍させたかったのですが皆「じしん」一発でモンスターボールに帰っていきました。
ムーランドも技範囲が広くて好きでしたね。
無限の可能性を秘めたルガルガンの「タスキがむロック」と、炎技を受けにきた水タイプを葬り去るウインディの「Zワイルドボルト」が奥の手だった記憶があります。
何言ってるかわからないと思います。
これが理解できる人はかなりの戦闘民族です。
最近はパラドックスポケモンがたくさん登場して楽しそうですね。
強そうな四本足のポケモンもかなり増えた印象です。
ザシアンが暴れ回ったらしいという噂はここ赤城山まで届きました。
可愛かったり格好よかったりする獣型ポケモンは、なぜか進化すると二足歩行の人型になることが多かったので、新作が出るたびに僕も念じていました。
立つな! もう立たないでくれ!(ラリアットを繰り出してくる猫を眺めながら)
いつかジャーマンシェパードをモチーフとしたポケモンが登場したら、プレーしようかな。
なかなか時間が取れませんが、気分転換は大事です。
そして過去のファイルをあさっていたらボーダーコリーポケモンが出てきた!
ん!?
何やらこのポケモン見覚えがあるぞ!
ファイル名を確認したら…
2020年11月10日の若火だった!
散歩中の寝転び方が今と変わっていませんね!
( *´艸`)
4歳の頃の若火。
時間の流れが恐ろしい。
ここからレスキューする3年の間に、生まれて来た子もいれば、死んで行った子もいる。
過去の写真を見返すと、憶い出します。
助けたかったけれど、助けられなかったあの子達のことを。
下に、犬の亡骸の写真を載せます。
耐性のない方はブラウザバックを推奨致します。
キオ。
僕が繁殖場で働き始めてすぐ、顔を見て衝撃を受けたシベリアンハスキーの♂の子。
片目と片耳が潰れていました。
それでも、健気に生きていました。
とても優しい子で、何度か散歩にも行きました。
最後は顔が腫れ上がり、歯がたくさん抜けて死んで行きました。
僕はキオのことを忘れません。
ですが僕だけでなく、ほかの人にも忘れないでほしいのです。
繁殖場には「数百頭の犬がいる」のではなく、「ただ一つの命が数百もいる」のだと、そう認識しなくてはなりません。
しかしそう思い詰めるほど、まともな従業員ほど精神的につらくなることでしょう。
心を病んでいまいそうになりながら、わんちゃんたちのお世話をしている従業員がいるのもまた、現実なのです。
僕には解決策がわかりません。
わかりませんが、今しなくてはならないことの一つは、とにかく健康でいることです。
健康第一。
早く寝ましょう。
これを読んでくれている皆様も、今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。
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