あつまれSDGs! 2025
10月26日に桐生市の新川公園で開催された「あつまれSDGs! 2025 〜桐生で生きる! 自然体験は宝〜」にご来場いただいた皆様、そしてご寄付や励ましのお言葉などをいただいた皆様、誠にありがとうございました。
当日は予想通りの悪天候でしたが、思っていたほどの大雨ではなく一安心でした。
ただ一昨年参加した時より、やはり来場者は少なかったですね^^;
次回は東京の譲渡会に顔を出す予定です。
配布している冊子も、中身はブログで全て公開済みですが持参したいと思います。
と、その前に……まずは大ちゃんのトライアルですね。
しばらくは念を送る日々が続きそうです( ◠‿◠ ) 
10月収支報告


支出






結構な金額がかかってしまいました。
オフセット印刷だと200部も300部も大して値段が変わらないので、
多めに刷らせていただきました。
次回刷る機会は……あるのでしょうか。
全て配布できたら考えます。







大きいサイズを買わせていただきました。
有栖と春雨に一緒に入ってもらう予定です^^





ご寄付

継続寄付のご支援、誠にありがとうございます!
下記、2025年10月31日現在の支援者の皆様です。
ベル 様
ゴールデンのうみ 様
えりりお 様
そうま 様
N嶋 様
HIROMI 様
あん 様
マーシャママ 様
ニナパス 様
北海道M 様
ふじもつ 様
芝田麻里 様
リーベ 様
あややん 様
はまむぎ 様
wujing 様
ヨッシー 様
つばきもとあきこ 様
しろみ 様
長友治 様
iceblue 様
IDE 様
チコトコ 様
たくみ薬局 様
明里 様
かな 様
りんりん 様
nagaiぽんた 様
プー 様
ワンワンズ 様
唐澤龍彦 様
ゆみ 様
Bernie 様
高比良康子 様(2口)
海たぬき 様
ココマルコ 様
赤じそトマト 様
束たん 様
ほか1名様
今月も継続寄付による多大なるご支援、誠にありがとうございました。
そのほか、12日にG様より直接、27日付でN様より口座振込によるご寄付を賜りました。
誠にありがとうございます。
また、26日の新川公園のイベントでは募金箱に2,571円のご寄付と、その他とても大きなご寄付をいただきました。
こちらもありがとうございました!
Happy Halloween(という名のどうでもいい雑記)
今夜は《万聖節の前夜》――
そう、Sound Horizon「Revo’s Halloween Party 2024」Blu-rayの発売日ですね。
皆さんご存じかと思います。
当然、僕も既に入手済みであります。Amazonで。
これを書いたら見ます!
このブログやYouTubeでもたびたび布教ネタを取り上げていますが、僕はサンホラと出会っていなかったら何かを創作することもブログを書くことも冊子を作ることもなかったと思います。
なんなら今とは違う人生を歩んでいたかもしれません。
それほど影響を受けました。
中二病全盛期の学生時代(2006年頃。え、中2……14歳? 妙だな……)にプロ中二病サウンドクリエイターRevoの物語音楽を知ってしまい、その衝撃による傷口はあまりにも深かったのです。
『紅蓮の弓矢』で知った人は多いと思いますが、昔のRevo氏の音楽はあんなもんじゃないほど中二だと界隈で噂され賛否が渦巻いていました。
と言っても、邪王炎殺黒龍波や月牙天衝が出てくるわけではありません。
Revo氏はほとんど造語を使わないタイプです。
しかしRevo氏もファンも齢を重ね、それに連れてだんだん歌詞も丸くなっていった印象を受けます。
近年の物語の舞台が現代日本寄りになってきたというのもあると思いますが。
特に最新作「ハロウィンと朝の物語」は、コロナ禍を乗り越えた長野県松本市の浅間温泉という、あまりにも身近すぎる舞台です。
術師の妖力を爆発的に高める栄養剤なのよ。
朝までハロウィン。浅間でハロウィン!
作中に登場する松本駅前のマックが聖地になったとかならなかったとか。
厳密に言うとサンホラではない。
幻想ギリシャ悲劇! 幻想エディプス王!
戦争、宗教、流産、死産、不妊、天災、同性愛、障碍、動物虐待、生と死――
様々なテーマに踏み込み、それを物語に落とし込んで楽曲にしてきたサンホラ。
ハロ朝で描かれているのは、なんらかの事件に巻き込まれ殺されてしまった妹(京アニ事件を連想します……)が遺した娘、つまり姪との物語です。
死んでしまった者にすら、物語を届けたいという想い。
《親愛なる虚構》。
人間は必ず死にますが、何かを形にして遺すこと、それが永遠に生きて物語になること、ひいては人間自体が物語になるのだという歌詞に、胸を打たれました。
創作という行為は、どこかの誰かへ、何かを繋ぐかもしれない無限の可能性を秘めています。
Revo氏の歌詞には毎回感動するのですが、僕が特に恐れ入った歌詞があります。
アナタを産むのが 私じゃなくても 《宿せなかった冬の子よ》…
Sound Horizon『涙では消せない焔』
私達… アナタを愛してるわ!
《平和な時代、豊かな国、愛してくれる人》を見つけたなら…
いつか… 産まれておいで…
焔 は 廻 る
「アナタを産むのが私じゃなくても愛してる」って、究極の愛ですよね。
Revo氏は血縁や血統に縛られない愛を歌詞で表現することがありますが(厳密にはあくまでも作中の人物の想い)、これは犬の世界にも通じる話だなあと思うわけです。
純血種の犬を保護すると、その子犬がどんな親から生まれて、どんな境遇で育ったのかわからないということが多々ありますよね。
一方で、血縁や血統が気になってしまう人の心理も理解できます。
親や兄弟姉妹が誰なのか、知りたいと思うのは当然の感情です。
繁殖犬の現状を伝える上でも、その子の両親がどんな暮らしを強いられているかは大切な情報なのですが……しかし僕は血縁や血統を重視しているわけでは決してないです。
なんなら、最近は野犬や雑種、そして本来の土着犬――「イヌ」の在るべき姿に戻してあげたいというような、これはこれで偏った考えが頭に浮かぶこともあります。
人間と暮らす伴侶犬、家庭犬は、人間が産んだ子供でもないのに、人は彼等を本当の家族として迎え入れ、我が子と同じ愛を注ぎます。
ですが例えば、心の底から愛していた愛犬が生まれ変わり、自分ではなく全く知らない他人と伴に暮らすことになると知ったら――そのことを真に歓べますか?
見返りのない、愛の本質を問われます。
「《平和な時代、豊かな国、愛してくれる人》を見つけたなら、いつか産まれておいで」。
――命は、生まれる時代を、国を、親を選べません。
ですがそれでも、もし犬達が、「自分が生まれるに足る相応しい物語」だと信じてこの時代を選んでくれたのなら……。
などとクダらない雑記が続いていますが、今夜はハロウィンナイト。
もしかしたら、草原にいるあの子達も、霊達の行列に交じり遊びにやってくるかもしれません。
今夜は庭におやつを置いておこうかな!
朝にはカラス君に全部持ってかれるだろうけど(*^^*)

 
  
  
  
  
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