イングリッシュ・コッカー・スパニエルの♀の子を迎え入れました。
シェルターを始めて倉之助を保護してから、ずっと気にかけていた子ですが、ようやくレスキューできました。
タルちゃんをクラちゃんに会わせたかったのは、僕のわがまま、完全なる差別です。
犬にとって、この子達にとって、血縁や血統なんて全く意味を為さないどうでもよいことです。
父であること、娘であること、そんなことはこの子達は知る術もないし、その必要もないことでしょう。
父娘じゃなかったら、僕はタルちゃんをレスキューしなかったのでしょうか?
そうは思いたくありませんが、父娘であることがタルちゃんを贔屓する理由になったことは事実です。
血縁や血統を重要視するのは人類だけです。
動物が群れや家族、パートナーを大切にするのは、血縁や血統を考えてのことではなく、もっと大きな生命の営みがもたらすものだと思います。
石松家には今、人と犬が暮らしていますが、皆家族です。
血の繋がりなどありませんが、僕は人と犬を繋げるこの縁を大切にします。
樽乃丞のこれからの犬生に幸せを贈るべく、頑張ります!
まずは病院行かなくちゃ~。
コメント