命を歓べない世界…

「あつまれSDGs! 2023」全体会議

今月末に開催される、桐生市のイベントの参加者全体会議がありました。
思っていたより来場者が多そうです。
そろそろ準備しないとヤバい気がしてきました。
と言っても冊子を配るだけなのですが、刷らないといけないので。
しかし頼んでいる表紙イラストがまだできていないとのこと。
果たして間に合うのか?

↑目次的な何か。

『命を歓べない世界…』
冊子を作る時に、テーマにしようと思ったのが「生まれて来ないほうが幸せかもしれない」という想いです。
今年のサンホラの新譜に、『生まれちゃいけない命…』という楽曲と、『生まれちゃいけない命〇〇〇〇〇〇〇〇!』という、物語の結末を描く楽曲がありました。
冊子の構成はそこからパクり着想を得て作りました。

この「生まれて来ないほうが幸せかもしれない」という想いは、あの大人気漫画に登場する【男】の危険な思想を喚起するわけです。
「生まれて来ないことこそが救いなのだ」という目的に向かい突っ走った男――『進撃の巨人』に登場する重要人物、ジーク・イェーガーです。

安楽死計画

『進撃の巨人』
僕の大好きな漫画です。
きっかけは2013年にRevoが主題歌を担当したことからでしたが、そんなこと関係なく神漫画です。
で、その中の登場人物、ジークが企てていたのがエルディア人安楽死計画でした。
簡単に言うと、「全ての同胞を子を生めない体にして、緩やかに絶滅させる」というものです。
その計画の根底にあったのが、ジークの「生まれて来なければ苦しまなくて済む」という想いです。
そこに至る葛藤は原作を読んでほしいのですが……。
僕はジークのこの思想に、時に賛同してしまいそうになります。
それは今でもです。

繁殖場で生まれる子犬達を見るたびに、
ペットショップで展示されている、寂しげな子犬達を見るたびに、
地獄のような犬生を送る繁殖犬達を見るたびに、
多頭飼育崩壊の現場で悲惨な末路を辿る犬達を見るたびに、
殺処分されるのをただ待っている犬達を見るたびに、

生まれて来てしまったせいでこんな哀しみがあるのなら、最初から生まれて来ないほうが良いのではないか?

心のどこかでそう思ってしまう自分がいるのです。

ジークはその解決策として、緩やかな滅びの道を目指しました。
では、僕達はどの道を進むべきなのか?

イベントが終わったら、冊子の最後のページを載せると共に、この続きを書こうと思います。

↑最終話はもうすぐ放送^^

助っ人ずんだもん

自分の動画を見返して、あまりの滑舌の悪さに衝撃を受けたので、試しにずんだ餅の妖精を助っ人として呼びました。
その昔、ニコニコ動画をよく見ていた僕からすると、音声読み上げソフトと言えば「SofTalk」だったのですが、いつの間にか技術が凄まじく進歩していたようです。

宮城にいた時はスーパーでずんだ餅を見ることは普通だったと思うのですが、群馬に来てからは一度も見かけていない気がします。
久々にずんだ餅食べたくなってきた。
まああんまり美味しいと思ったことな(ry

僕が留守の間に保護犬達のお世話をしてくださるボランティアさん、ありがとうございます。
本当に助かります;;

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保護犬シェルター【石松家】の管理人です。
サンホラとプロ野球が好き。

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